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生産背景を知ればより美味しい。オーガニックワインと「tabeloop」食材のマリアージュ
「サステナブル」や「エシカル」という言葉が広く普及した今。高品質なだけでなく、地球や生産者にも優しいオーガニックワインが、ますます注目を集めています。
お酒と切っても切れない関係にあるのが、美味しい食事。ワインと相性のいい料理を一緒に食べると、互いの魅力がいっそう引き立ちます。しかし、食品業界では、食料廃棄量の多さが世界的に問題視されています。現在、先進国で生産された食料のおよそ3分の1が廃棄さ
荒地の開墾からはじまったバターづくり。小岩井が積み上げてきた120年の歩み
明治維新で日本全体が国の発展に向けて動き、鉄道建設が活発に行われていた時代。
「鉄道事業で日本の『 美田良圃(美しい田と良い畑)』 を潰してきた悔恨の念を、農場をつくることで埋め合わせられないだろうか 」
そんな想いから創設されたのが、岩手県にある小岩井農場です。もともと何もなかった荒地を開墾するところから始まり、牧畜の研究を進め、豊かな自然のなかで育った牛の乳で加工品をつくる。そういう取り組
人から人へ、輪を広げて5周年。moogy新デザインの誕生秘話【#moogyの季節の便り 〜春編〜】
3人の女性の「やってみたい」から生まれて、早5年。「冷える生活環境で過ごす女性の味方」を掲げる健康ブレンド麦茶の『moogy』は、今年も季節の新しいデザインを装って、皆さまのお手元に届きます。
麦茶をベースに、ぬくもり素材の生姜と、黒豆をブレンド。さらに、ハーブの香りを加えた香ばしくすっきりとした飲みくち。そして何よりの特徴は、春夏秋冬で4種の缶のデザインが変わること。コンビニや自販機で目立つ「
復興のその先へ。「農業トレセン」が築き、「東北絆テーブル」が照らす未来
東日本大震災の復興支援活動としてスタートした「東北復興・農業トレーニングセンタープロジェクト」、通称「農業トレセン」。復興はもちろん、その先の未来をも見据え、次世代の農業経営者を育成するためのプログラムです。
この取り組みは現在、全国規模に拡大。地域が生み出す食の魅力を発展させ、日本各地につなげる役割を果たしてきましたが、震災から10年の節目を前に、新たに始まったのが「東北絆テーブル」です。