2021年を振り返って。個人的な言葉を集めた1年
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2021年を振り返って。個人的な言葉を集めた1年

KIRIN

今年も残りあとわずか。私たちがnoteを立ち上げてから、無事に3度目の年越しを迎えることができました。いつも足を運んでいただきありがとうございます。

例年にならい、今年も1年を振り返りたいと思います。

個人的な言葉を集めた1年

来年は、大きく振りかぶることなく、足元にある声をもっと拾っていく1年になると思います。問いかけのような、独り言のような、花が開く前のつぼみのような声たちをひとつひとつ拾い上げていく予定です。

2020年を振り返って。つぼみときざし。

2020年末は、このような言葉で締めくくっていました。
「足元にある声」というのはつまり、「社員の声」のことです。昨年末この文章を書いていた時は、noteを開設してから1年半くらいが過ぎた頃で、社内からnoteで発信したいという声が増えてきた頃でした。それらの声に触発され、彼ら彼女らの言葉を伝えていかんと、使命感にも似た思いで「声を拾う」ことを宣言したようにも思います。

「声を拾う」ためのアクションとしてはじめに行ったのは、「キリンビール」から「KIRIN」へのアカウントのアップデート。noteで取り扱う情報をキリングループ全体に広げました。

飲料を扱うキリンビバレッジからは午後の紅茶キリンレモンmoogyが登場し、純良バターやヨーグルトを扱う小岩井乳業からは「#小岩井と華やぐ暮らし  」と銘打った特集企画が始まりました。それ以外にも業務資本提携を行ったファンケルさんとの共通項を探す連載「ファンケルとキリン」や、プラズマ乳酸菌の研究に携わる研究員の声などもお届けしました。

こうした声を集め届けてきた実感として感じるのは、きれいにロジックだてられた言葉よりも、取材対象者がこれまでたどってきたプロセスを素直に伝える方が共感を得られるという肌感です。よりパーソナルで”実際的”な声がnoteの街には馴染むということがわかった1年でした。

そんな肌感があったので、より社員のパーソナルな声を届ける企画も始めました。

キリングループが目指すビジョンを大切にしながら、新たなチャレンジをし続ける社員の働き方にスポットを当てた「#わたしとキリン 」は、キリングループ社員に、個人として働く上で大切にしていることを丁寧に紹介しました。時に幼少期まで遡りながら「個人的な言葉」を連ねていくため、時に10,000字近い文量になる上に、ともすれば商品はほとんど出てこない読み物ですが、公開すればほぼ確実に反響が出る企画となりました。

また、若手社員が中心となって立ち上げた有志団体「キリンアカデミア」が、ふだんインターナルで行っているワークショップや講演会などを通じて、「CSV」を自分ごと化するプロセスをオープンにする「CSVチャンネル」を立ち上げたり、仙台工場で行っているインターンシップに参加した学生さんたちにnoteでレポートを書いていただき、KIRIN公式noteのマガジン「杜の都のビール学舎」にためていく試みも行いました。

▼CSVチャンネル

▼杜の都のビール学舎

#今日はキリンラガーを 」 という連載企画では、社内外のキリンラガー愛好家にご登場いただき、往復書簡のような形でラガー愛を語っていただく連載に仕立てました。その人にとってのキリンラガーを「個人的な解釈」で伝える企画にしたことで、記事が公開される度に、記事を見た方々からは「私にとってのキリンラガー」がSNS上で多く(ほんとに驚くほど)拡散されることになりました。最終的には、この企画に乗ってnoteクリエイターさんからも2本の素敵なnoteが届くことになりました。

▼#今日はキリンラガーを

個人的な解釈を含む実際的な言葉は、それに触れた方からも新しい解釈を呼び込んで拡がっていく。これは今年1年の大きな発見でした。

新連載「#いい時間  」は、そんな発見を受けて生まれた企画。暮らしの中の「いい時間」をクリエイターさんの「個人的な解釈」で紐解きながら、私たちキリングループが目指す「こころ豊かな社会」を探っていく企画です。

おかげさまでとても反響をいただいています。来年のKIRIN公式noteは、引き続きこの企画を中心にして「個人的な言葉」を届けていく予定です。

残る課題と2022年に始めること

翻って、今年は少し反省点も残りました。noteの街で交流する機会が減ったことです。昨年までは年に数回行っていた「投稿コンテスト」を今年は行いませんでしたし、ポプラ社さんと行ったようなコラボ企画も今年は行いませんでした。

noteの街を歩くという行為が圧倒的に減り(声はたくさん落としましたが)、結果としてnoteの街の人との交流が減ってしまった寂しさも感じています。やはり「noteの街は歩いてなんぼ」という思いも強くあります

来年はもっと「街の声」を拾っていきたいと思います。私たちが「共感する声」を集める場所として「KIRINおすすめnote」マガジンを2022年早々にオープンすることにしました。

2021年はnoteに住む方との交流は減ってしまいましたが、引き続きたくさんのnoteを見てきました。その中には、私たちのnoteが目指す「暮らしを軽やかに、気持ちを健やかに」を体現されるような活動を行っている方や、そういった未来を志向しているnoteをいくつも見つけました。その度にこっそり「スキ」をしにいったりしていたのですが(驚かせた方がいたらすみません)、2022年は、そういった声を持つ方々と、KIRIN公式noteに訪れた方々をゆるくつなげるべく、「KIRINおすすめnote」マガジンを設置することにしました。

KIRIN公式noteに訪問する度に、思想がフィットするクリエイターを見つけることができたり、素敵な考え方に触れられる機会になれればと思っています。

もうひとつ、2022年から「編集部のあとがき」というのを始めます。

こちらは、とある取材後の雑談がきっかけです。張り詰めた取材から離れ、雑談がてらその取材を振り返っていた時に「そういえば、取材後の振り返りの会話っていつも面白い上に発見があったりするんだよね」という声が上がりました。取材時の言葉を「一歩引いた目」で振り返る中に、その取材を通じて一番伝えたかったことが隠されていることもあるようです。

今年はインタビューを通じて社員が話す機会が増えました。反面、そのインタビューがどんな意図で行われたのか、そのインタビューでどんなことを感じてほしいのか、といったnote編集部としての思い入れみたいなものがしっかりと伝えられておらず、noteの読者と距離ができてしまっているような感覚もありました。

そんなこともあり、2022年から記事の末尾に「編集部のあとがき」を加えることにしました。よりわかりやすく、よりやわらかく、私たちの思いが伝わればと思います。

「KIRINおすすめnote」マガジンと、記事末尾の「編集部のあとがき」は2022年早々開始していきます。

お楽しみに。

クリエイターの皆さんへ

最後にもうひとつ。

今年たくさんの記事を一緒に作っていただいたクリエイターのみなさん、本当にありがとうございました。

みなさんがいなければ間違いなく今のKIRIN公式noteは存在していません。毎度無茶なお願いばかりで申し訳なかったですが、いつでもみなさんが前向きに(いや、むしろ前のめりに)コンテンツ作りに取り組んでいただいたおかげで、多くの社内外の方々に届いています。取材された社員からは何度となく「素晴らしい記事に仕上げてくれてありがとうございました」という声をいただきました。その度に私は鼻高々な気持ちになりました。

本当にありがとうございました。そして来年も何卒よろしくお願い申し上げます。

一緒にKIRIN公式noteを作り上げていただいているライターさん、カメラマンさんをこちらで紹介しています。ぜひ覗いてみてください。

来年はもっとnoteの街の皆さんと気軽に声を掛け合えることを願って。
2022年も引き続き「KIRIN公式note」をよろしくお願いします。

それでは、よいお年を。

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