キリンビールサロン講師に相談!落ち込んだ時に飲みたいビールは?【聞くキリン〜キリンの縁側から〜 vol.1】
キリン公式noteのラジオ「聞くキリン」スタート!
キリン公式noteのラジオ「聞くキリン 〜キリンの縁側から〜」がスタートいたします。
キリン公式note編集部が、キリンの社員やゲストの皆さんをお招きして、さまざまな人や商品、想いをゆるりと語っていきます。気持ちのよい「キリンの縁側」で、お酒やお茶片手に一緒におしゃべりの時間を楽しんでいただけると嬉しいです。
ファシリテーターはキリン公式note編集部・平山が務めます。
企画に込めた想いはこちら
今月のコーナー:草野裕美さんのビール処方 第1回
「聞くキリン」第1回目は、ゲストに「キリンビールサロン」講師・草野裕美さんを呼び、ビールにまつわるあれこれをお話ししてもらいます。
キリンビールサロンは、“これからのビールを考える”をコンセプトに、参加者の皆さんと新しいビールの楽しみ方を考えるオンラインコミュニティです。
ビールセミナー講師として、さまざまな講座でビールの魅力を発信している草野さんは、「ビアマザー」の名をもつほど。自身も大のビール好きである草野さんがリスナーの皆さまからの質問にお答えします。
初回である今回は、ビールサロンの振り返り、4月23日の「地ビールの日」の由来、そして、草野さんにビールで解決してほしい!と届いたお悩み相談をお送りいたします。
縁側をご一緒するお相手
今日のトークトピック
ラジオでのおしゃべりの一部を抜粋してご紹介いたします。
・ビールサロンの振り返り
涙ありの感動の最終回は、参加者のビール愛がいっぱいでした。卒業式のあとのアフターエピソードもご紹介。
・なぜ4/23は地ビールの日なの?
「『日本地ビール協会』が中心となって地ビールの日を作るにあたり、公募して4月23日が選ばれたんです。実は、ドイツのバイエルンでビール純粋令が発令された日でもあるんですよ」(草野さん)。
おしゃべりは、地ビールの日の由来にはじまり、ドイツのビールの思い出、地ビールを経て最近のクラフトビールブームへの変化まで広がりました。
地域でいうと草野さんが注目しているのは、静岡や北海道。静岡は県で盛り上げようとしてて、ブルワリーの数も多いエリアなのだそうです。
・<草野さんへのお悩み相談>落ち込んだ時、飲んで踊り出したくなるようなビールは?
「ビールを食べ物とのペアリングだけじゃなくて、シーンや気分で選ぶのもいいですよね」(平山)。
「落ち込んだ気分を上げたいということなので、陽気なビールがおすすめですね。重たい味わいのビールより軽快なビールということで、レッドストライプ、コロナ、ハイネケンなども良いかと思います」(草野さん)。
聞くキリンで紹介したビール
「震災のことを忘れないためにも」と草野さんがセレクトしたのは、岩手県盛岡市にあるベアレン醸造所とミッケラーのコラボレーションビール『クールシップ ウィーンラガー』。
ベアレンの嶌田洋一さんには、キリンビールサロン第三期の4回目にご出演いただき「地域とビール」についてお話いただきました。
クラフトビールが盛り上がっているエリアとしてお話にも出てきた静岡のWest Coast Brewingの『Starwatcher』。
「最初、缶のデザインを見た時、海外のビールかと思ったんですよね。静岡県って書いてあってびっくりしました」(平山)。
「今度、醸造所のある静岡の用宗に、各部屋にビアタップが付いた、直営の宿泊施設もできるそうですよ。ヨーロッパには泊まれる醸造所も結構たくさんあるんですよ。そういう感じなのかなと楽しみにしているんです。ビール旅も楽しいですよね」(草野さん)。
ジャマイカの三大名物の1つ(レゲエ、ブルーマウンテン、レッドストライプ)として、ジャマイカでは馴染み深いビール。フェス気分で好きな音楽かけて、踊りながら飲むのにぴったりな陽気なビール!
※現在輸入されている商品は、全てオランダで生産されているものです。