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『本搾り™』と相性のいいおつまみは?第2回『本搾り™』ファンミーティングを実施しました

2,000名の方から応募があった『本搾り™』初のファンミーティングから約3か月。11月22日に2回目となるファンミーティングを実施しました。前回同様に今回も応募が殺到し、募集人数60名のところ2,300名の方からご応募がありました。

▼前回の『本搾り™』ファンミーティングの様子

今回は前回のイベントから内容をさらにアップデート。参加者の『本搾り™』愛をぶつけ合う「『本搾り™』検定」などのコンテンツはそのままに、より「ふだんの暮らしのなかのアイデア」をご提案するため、料理家で「本搾りすと」の真藤舞衣子さんから『本搾り™』と相性のいいおつまみを提案。参加者の皆さまには5種類のフレーバーそれぞれのペアリングを楽しんでいただきました。

真藤さんは以前、noteで『本搾り™』愛を語ってもらいましたが、イベント当日も熱量高く参加者のみなさんに『本搾り™』愛を届けてくれました。

▼真藤さんの『本搾り™』愛はコチラから

この記事では、真藤さんが当日お話しいただいた『本搾り™』の楽しみ方を中心にお届けします。

料理家の真藤舞衣子

【プロフィール】真藤 舞衣子さん/料理家
料理教室、商品・レシピ開発、企業への食アドバイスやイベント登壇など、料理に関する活動に幅広く従事。発酵食品にも造詣が深い。『箸休め(学研プラス)』『和えもの(主婦と生活社)』など著書多数。“#本搾りすと”歴9年のコアファン。


ふだんの食卓で食中酒として楽しめる『本搾り™』

『本搾り™』と果物

まず目を引いたのは、会場に入口そばに並ぶ眩いばかりの果物たち。今回のディスプレイのコンセプトはマルシェ

果実とお酒だけでできている『本搾り™』ならではの演出です。思わず気持ちが高鳴る鮮やかな彩りと、会場を包む爽やかな柑橘の香りが、会場に訪れた参加者のみなさんの頬を緩ませます。

今回のメインイベントは、『本搾り™』のフレーバー5種に合わせたおつまみの試食。真藤さん自身にご登壇いただき、腕を振るって考案していただいレシピのご紹介をしていただきました。

料理家の真藤舞衣子

「チューハイでは『本搾り™』しか飲みません!」と言い切るところから始まった真藤さんのお話。ふだんは箱買いして常に家にストックしていたり、疲れた日には必ずオレンジで一息つくなど、参加者も驚くほどの熱い『本搾り™』愛を語り、場を盛り上げます。

そして、果汁のみを使用している『本搾り™』はスッキリしていて食中酒としてもオススメとアピールしていただいたうえで、今回ご提案いただいたおつまみを試食していただきました。

それではイベントで振る舞ったレシピを特別に公開します!

◎手羽中のスパイシーグリルチキン×『本搾り™グレープフルーツ』

『本搾り™グレープフルーツ』と料理

<材料目安(二人分)>
手羽中:20本
えび:10本(なくてもOK)
塩麹:大さじ1.5
にんにく、生姜:各1かけ
ガラムマサラ:小さじ1.5
チリパウダー:小さじ1/2
オイル:適量(今回は太白ごま油を使用)

<作り方>
①ボウルに塩麹、ガラムマサラ、チリパウダー、すりおろした生姜と
にんにくを入れ、よく混ぜ合わせる。
② ①に手羽中とえびを入れて揉み込み、よく混ぜ合わせたら20分ほど置く。(味をしっかり染み込ませたい時は半日置くと◎)
③バッドにオーブンペーパーを敷いて②を並べ、焼き色がつきやすいようにオイルを回しかける。
④ オーブントースターで手羽中とえびに火が通るまでこんがり焼いたら完成!(表面が焦げそうな場合はアルミホイルを上から被せるのがおすすめです)

<真藤さんコメント>
ガラムマサラのスパイシーさ、塩麹のうまみが手羽肉のうまみをより引き立てます。グレープフルーツの果皮由来の苦みが脂っぽさをすっきりとリセットしてくれます。

◎みょうがとパクチーの香りサラダ×『本搾り™レモン』

『本搾り™』と料理

<材料目安(二人分)>
きゅうり:1本
アボカド:1個
みょうが:1本
パクチー:3茎
大葉:10枚
レモン汁:小さじ1
オイル:大さじ1(今回は太白ごま油を使用)
ナンプラー:小さじ1~1.5
粗挽きブラックペッパー:適量

<作り方>
① きゅうりは細長い乱切り(または棒でたたき割り)、みょうがは薄切り、アボカドは一口大、大葉とパクチーは適切な大きさに手でちぎる。
② 変色防止用に、アボカドに生レモンを搾って酸味を加えたら、ナンプラーで和える。
③ ②にきゅうり、大葉、パクチーを合わせたら、オイルを回しかける。
④ よく混ぜて粗挽きブラックペッパーを振りかけ、仕上げにみょうがを盛り付けたら完成!

<真藤さんコメント>
大葉の和の香り、パクチーの青い香りにはニュアンスが似た爽やかなレモンの香りが合います。サラダにはあえてお酢などの酸味を加えず、『本搾りレモン』の酸味を合わせて全体の味を完成させます。

◎しめ鯖とジャガイモの春巻き×『本搾り™ピンクグレープフルーツ』

春巻き

<材料目安>
しめ鯖:半身
じゃがいも:1個
春巻きの皮:4枚〜6枚
大葉:適量
揚げ油:適量
マヨネーズ:大さじ2
にんにく:すりおろし1/2 片分

<作り方>
①ジャガイモは茹でて7mmほどの薄切りにしておく。しめ鯖は斜め12cmほどの長さに切っておく。
②春巻きの皮にしめ鯖、大葉、じゃがいもを置いて巻く。
③180℃の油で揚げる。 
マヨネーズとにんにくのすりおろしを混ぜたソースをつけて。

<真藤さんコメント>
『本搾り™』は魚とも良く合います。ピンクグレープフルーツの酸味がしめ鯖の酸味とマッチして、また油分をすっきり流してくれます。ロゼワインのようなピンクの液色もきれいです。

◎豚細切れで作る黒酢の酢豚×『本搾り™オレンジ』

黒酢の酢豚

<材料目安(2〜3人前)>
豚細切れ肉:200g
塩麹:大さじ1
五香粉:小さじ1/4
片栗粉:適量
揚げ油:適量
*酢豚のソース*
長ネギ:みじん切り5cmくらい
生姜:みじん切り1切
醤油:大さじ1
はちみつ:大さじ2
酒:大さじ1
水:大さじ2
片栗粉:小さじ1

<作り方>
①豚細切れ肉は塩麹と五香粉を揉み込んでしばらく置く。一口大に手でまとめ片栗粉をまぶす。
②フライパンに油を注ぎ、170℃に温めたら①を周りがカリッとなるまで揚げていく。
③*の酢豚のソースの材料を全て混ぜ合わせ、フライパンに入れ温める。②を入れてソースを絡める。白髪ねぎなどを添える。

<真藤さんコメント>
五香粉(ウーシャンフェン:クローブ、シナモン、八角、花椒などをミックスした中国のスパイス)の香りはオレンジと良く合います。酢豚の甘酸っぱさとオレンジの甘酸っぱさは似たもの同士。相性の良い組み合わせです。

◎甘栗ときのこの中華おこわ×『本搾り™冬柑』

おこわ

<材料目安>
もち米:2合
干し椎茸:5個
干し海老:10g
しめじ:1株
たけのこ水煮:80g
れんこん:小さいの1節
生姜のみじん切り:1片
ねぎのみじん切り:30g
うずらの卵の水煮:12個(あれば)
有機甘栗:12個
ごま油:小さじ1
*合わせ調味料*
醤油、オイスターソース、酒:各大さじ2
砂糖:小さじ1
塩:小さじ1/2
胡椒:少々

<作り方>
①もち米はたっぷりの水で30分ほど浸水させる。干し椎茸、干し海老はそれぞれ水で戻しておく。(戻し汁は合わせて1.5カップ取っておく)
②たけのこ、れんこん、椎茸は1cm角に切る。海老は細かく刻む。鍋にごま油を入れ熱し生姜、たけのこ、れんこん、刻んだしめじ、海老、ねぎの順に炒め、戻し汁と*の調味料を入れて火を止める。
③炊飯器に水気を切ったもち米を入れ、②の水分を入れ軽く混ぜ、具材、うずらの卵、甘栗をのせて炊く。

<真藤さんコメント>
炊き込みご飯にゆず・すだち・かぼすなどの柑橘を搾るイメージです。甘栗やしめじの具材と中華風の味付けのボリューミーさを和の柑橘の香りや酸味を合わせることでさっぱりいただけます。

『本搾り™』は、お酒の入り口

ビュッフェの様子

料理とのペアリングを楽しむ参加者の皆さまからは「おいしい!」「合う!」の声が上がり、会場の盛り上がりはピークを迎えました。

『本搾り™』が並んでいる様子

真藤さんは、「『本搾り™』は、これからお酒を楽しもうとしている人にとって「入口」になる」としたうえで、「日本の食文化と酒文化、双方のいい面を広められる可能性があるお酒」と力を込めます。

「だから、『本搾り™』というブランドは続いてもらわなくてはいけないんです!」と締めくくると、会場からこの日一番の大きな拍手が起きました。真藤さんの熱いお話をじっと聞いていた『本搾り™』チームメンバーに目を移せば、背筋が伸びたような、決意を新たにしたような表情が印象的でした。

熱量のつながりがブランドをつくる。ファンミーテイングを終えて

『本搾り™』開発担当の福井

大いに盛り上がったイベントもお開きの時間になり、『本搾り™』の中身を造っている商品開発研究所中味開発グループ開発チームリーダーである福井にマイクが渡りました。

福井は今日会場で感じた熱気を振り返り、「私たち造り手が熱量を込めて商品をつくる。その想いが伝わって、今日のようにお客さまが同じ熱量で返してくれる。この繰り返しが『ブランド』をつくっていくことなんだと、今日あらためて確認することができました。ありがとうございました!」と力強く締め、参加者のみなさまに深く頭を下げました。

『本搾り™』ファンミーティング

イベント中はお客様のテーブルに『本搾り™』チームメンバーが同席し、お客さまとの会話を楽しんだ

イベント終了後、『本搾り™』のチームメンバーに印象に残ったことを聞けば、ほとんどのメンバーが参加してくれたみなさまの言葉を回想し、「愛を感じた」と口を揃えます。

「ほかに代わる物がない」
「発売以来、ずっと好きで飲み続けていて、こんなに長く付き合っているお酒はほかにない」

こんなうれしい言葉を受け、改めてファンの方々に支えられているブランドであることを再認識したようです。

ひとまず、今年のファンミーティングは終了しました。今後のイベントの情報含め、最新の情報は『本搾り™』LINE公式アカウントからお届けします。ぜひこちらのアカウントをフォローしてくださいね。

それでは、また次の乾杯まで。

写真:森田大翔