応募数は2,000人本!『本搾り™』初のファンミーティングを行いました
「ファンの方と直接お会いしたい」。そんな想いから企画された『本搾り™』初のファンミーティングが、8月24日にキリン本社にて行われました。
今回のイベント募集人数は60名。初めてのイベントということもあり、どれだけの方が応募していただけるのか募集開始時はとても不安でした。しかしながら蓋を開けてみれば2,000名を超える方から応募が集まりました。
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改めて...ご応募いただきありがとうございました!また、今回ご参加いただけなかった方とも今後お会いする機会を作っていきたいと思っております。この記事の最後に一つご案内もありますので、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。
イベント当日は「本搾りすと」の方々の熱量を思いっきり浴びることになり、『本搾り™』チームスタッフ一同、驚きとともに感動しきりなひとときとなりました。
当日は午前と午後の二部構成。今回は午後の部のイベントレポートをお届けします。
まずは『本搾り™』で乾杯!本搾り愛溢れる自己紹介からスタート
開場時間を迎えると徐々に参加者が集まり始め、スタッフの誘導で席に案内されていきます。まず驚いたのは、席に着くやいなや隣の方と『本搾り™』をネタに会話が始まっていたことでした。イベント開始前からすでに場が温まっていくのを感じました。
イベント開始のファンファーレはもちろん『本搾り™』で乾杯です。『本搾り™』ブランドマネージャーの植村にマイクが渡り乾杯の挨拶となりました。「実は2,000人の応募がありまして…」の一言に「おお!」と会場が湧きたちます。話もそこそこに乾杯。一気に宴モードに突入しました。
まずは参加者の皆さんの自己紹介タイム。『本搾り™』歴から好きなフレーバーまでお一人ずつお話していただきました。
テーブルを回って話を聞いていると「発売当時から、『本搾り™』一途です!」「どのフレーバーもおいしい」「理想の食中酒にめぐり会えた!」など、皆さんの『本搾り™』愛が会場を包みます。同席していた『本搾り™』チームスタッフのうれしそうな笑顔が印象的でした。
クイズで振り返る17年の『本搾り™』の歴史
『本搾り™』が発売開始されたのは2003年。果汁とお酒だけの素材ありのままの味わいが楽しめる本格チューハイとして誕生しました。
さて、突然ではありますがここでクイズ。発売から17年目を迎える『本搾り™』ですが、商品開発時の発想のモチーフは次のうちどれでしょうか?
簡単過ぎましたか?正解は①。「ぎゅっと搾った」居酒屋の生搾りチューハイです。この問題を皮切りに参加者の『本搾り™』愛を試す「検定クイズ」の時間になりました。
先の問題ですが、開発担当の鈴木曰く、当時の開発担当者は「居酒屋のチューハイってなんでこんなにおいしいんだろう?」と酒場めぐりを繰り返しては、手につく香りや果汁の比率などありとあらゆる視点で調べ尽くし(飲み尽くし)、『本搾り™』の開発に活かしたそうです。
検定クイズは全部で7問。すべてを紹介してしまうと文字数を割いてしまいますので、ここでは一番盛りあがったクイズをご紹介します。
▼パッケージを古いものから順に並べてください
とても難易度の高く、発売当時から『本搾り™』に触れていないと解けない問題です。社員でも解ける人は少ないのではないでしょうか。
正解は…
正解した方いらっしゃいますか?ちなみにこちらの問題の会場の正解率は80%でした。おそろしい正解率です。
発売当初は「果汁とお酒だけ」というイメージを伝えるためストイックなデザインだったと話すのはブランド担当の原田。そこから徐々に果汁感を押し出すデザインに変わっていき、彩りも豊かになって誰でも手に取りやすいデザインに変わっていきました。
“『本搾り™』愛”の共有。私にとっての『本搾り™』とは?
クイズを通して開発者の想いに触れていただいたあとは、参加者みなさんにとっての『本搾り™』について言葉にしていただきました。
参加者みなさまにとっての『本搾り™』を語り合い、最終的に紙に書いていただき、参加者全員で『本搾り™』愛を共有しました。
「ホッとして疲れがとれる気がする」という朗らかな声もありました。「素材の味が楽しめる」と味を評価していただく言葉もありました。ただ一言「オンリーワン」と熱量たっぷりに想いを伝えてくれた方もいました。
その一つひとつの言葉の背景には参加者のみなさんの食卓があって、その楽しいひとときに『本搾り™』」が寄り添えていると思うと、グッとくるものがありました。同席した『本搾り™』チームスタッフは噛み締めるようにみなさんの言葉に耳を傾けていました。
見た目もおいしく。フードインスタグラマーのレクチャーから懇親会へ
皆さんが『本搾り™』愛を分かち合っている間、会場奥では着々と懇親会のご飯が準備されていました。
「手羽先のスパイシーグリルチキン」「みょうがとパクチーの香りサラダ」「塩昆布とツナの冷静カッペリーニ~梅仕立て~」など、バラエティ豊かな料理が並びました。
また、ご自身が「本搾りすと」でもある料理家の真藤舞衣子さんに開発いただいたとっておきの『本搾り™』に合うレシピも準備。
せっかくならおいしく撮って乾杯を楽しみたい。Instagramで11万人のフォロワーを抱えるフードスタイリストのウエキさんに、「おいしい素材を感じる撮影術」をレクチャーしていただきました。
スタイリングされたテーブルに、先ほどの料理を載せ教えてもらった構図を活かして撮影タイムです。そしてその流れのまま懇親会がスタートしました。
懇親会では、8月20日に発売開始されたばかりの『本搾り™チューハイ 秋柑』と、10月23日発売予定の『本搾り™チューハイ 赤ぶどう&白ぶどう』(ともに期間限定販売)が振る舞われ、会場の盛り上がりは最高潮を迎えました。
会場を見渡せば、開発メンバーと参加者が意見を交換したり、参加者同士で写真を撮りあったり、笑い声の絶えない笑顔溢れる懇親会となりました。
名残惜しさとともに…大盛況のファンミーティングはお開きに
「『本搾り™』は一期一会のお酒なんです」と商品開発研究所の决得(けっとく)は最後の挨拶でこう締めくくりました。
果汁とお酒だけでつくる『本搾り™』は、それだけ自然の果汁の味に左右されやすいお酒。その年の果物の収穫状況によっては、出すことができなくなるフレーバーもあります。だから、『本搾り™』は「一期一会」のお酒なんですね。
さらに决得は、『本搾り™』の味をリニューアルすると、たびたびお客さまからお問い合わせをいただくことに触れ、これだけファンに愛されているブランドを「壊してはいけない」と決意を伝え、イベントはお開きとなりました。
初めてのファンミーティングを終えて
『本搾り™』として初めてのファンミーティングを終え、『本搾り™』チームスタッフに話を聞きました。
今回のイベントの企画から中心メンバーとして携わった原田は、
と振り返りました。
また他スタッフからは「力をもらえました」という声をよく聞きました。自身の携わっているブランドがこれほど愛されていることを知り、「これから」の原動力になったのことです。
今回参加された方のアンケートには「開発者の生の声を聞けて良かった」という声や、「『本搾り™』愛が深まりました!」とうれしいお言葉を残してくれた方も多かったです。
『本搾り™』を好きな人同士で言葉を交わしたからこそ、相乗効果でより『本搾り™』愛を高めることができたのだと思います。
改めて、ご参加いただいた方々、ならびにご応募いただいた方々にお礼申しあげます。ありがとうございました!
『本搾り™』ファンミーティングの追加開催が決定しました!
今回のファンミーティングの盛りあがりを受けて追加開催を決定しました!詳細は、今後改めて発表いたします。ぜひ奮ってご応募いただければと思います。
今後のイベントの情報含め、最新の情報は『本搾り™』公式LINE@からお届けします。ぜひこちらのアカウントをフォローしてくださいね。
それでは、また次の乾杯まで。
写真:森田大翔