キリンに挑戦志向の風土を醸成する。企業内大学「キリンアカデミア」に込められた想い
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キリンに挑戦志向の風土を醸成する。企業内大学「キリンアカデミア」に込められた想い

キリングループには、有志の団体で立ち上げられた企業内大学「キリンアカデミア」という非公式の活動があります。「キリンで挑戦志向の風土を作りたい」という想いのもと、若手社員で結成。若手・ベテラン・本社・地方問わず学びを共有する場を提供することで、社内にさらに挑戦志向できる風土を作っていくという取り組みです。

▼立ち上げメンバー・中尾真理のインタビューはこちらから

この活動を、社内だけでなく社外へも伝えていきたいという想いから、KIRIN noteで活動の内容を紹介することになりました。

キリンアカデミアはどのように誕生し、現在どのような形で広がっているのか。立ち上げメンバーの想いを引き継ぎ、今期からキリンアカデミアの運営メンバーとなった根津が、「キリンアカデミア」を通して発信していきたい想いについて語ります。

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【プロフィール】根津拓登
キリンビール株式会社 横浜工場 総務広報担当 根津拓登
2019年入社。キリンビール横浜工場で研修後、総務広報担当に着任。新卒採用や工場の組織力向上の推進を担当し、自らマイクロソフト社との働き方改革PJに参画するなど積極的に活動。入社2年目にして役員を巻き込む企画を立案するなどキリンアカデミアの運営をリードし、2021年4月からは第2期運営メンバーを担う。

キリンの人や雰囲気を伝えたい

キリンにはキリンアカデミアという有志活動があります。業務時間外で、各社員の学びを促進するためのオンラインセミナーや新規事業立案ワークショップ、メンタリング等の企画を検討・実行しています。

「なんでお金を貰えないのにそんなことをやっているの?」と社内外から言われることが多いのですが、「誰かに言われたから」、「社内での評価が上がるから」という理由ではなく、ただ単純に「キリンをもっと良くしたい!」という想いを原動力に活動を行っています。

そしてこの度、キリンという会社をより知っていただくために、「KIRIN公式note」でキリンアカデミアの活動内容を定期的に掲載させていただくこととなりました業務以外の活動を発信することでキリンの“人”や“雰囲気”をより多くの人に知ってもらいたいと思っています。

若手社員4人で結成した「キリンアカデミア」

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立ち上げメンバーの4名

2019年1月にキリンアカデミアは始まりました。

社内では「周りの若手社員が辞めていく」「部署の垣根が高く、他の部署のことが全く分からない」「新しいことに挑戦する人が少ない」など、キリンで働く上での悩みを耳にすることがあり、それらの課題を解決するために、1人の若手社員が手を挙げ、賛同してくれそうな仲間を集めてチームを結成。それが「キリンアカデミア」のはじまりです。互いに学び合いながら、キリンをより良くしていきたいという想いで名付けられました。

ビジョン

キリンアカデミアのビジョン

立上げ当初のチームメンバーは4人。何度も集まり「今のキリンの課題は何か」「どうすればその課題を解決できるか」「業務外の有志活動としてできることは何か」などの議論を重ねていきました。その過程で役員などのトップ層や他企業の有志活動団体に相談をすることも。悩みぬいた末に活動のゴールを「キリンに挑戦志向の風土を醸成する」に決定。それに向けたいくつかの施策案を完成させることができました。

キリンには熱意と誠意のある人がたくさんいます。他の人の話を聞き、頑張る人の背中を押してくれる文化があります。一方で、自ら手を挙げて新しい一歩を踏み出す人が少ないと感じていました。

今のキリンの良さを保ちつつ、一人一人が目の前の業務や将来のキャリア、ビジネスパーソンとしての成長に対して、自ら挑戦することが当たり前になるような風土を作りたいという思いが込められています。

部署や会社の枠を超えた取り組みで、挑戦風土を作る

挑戦風土を醸成する上で、必要なことは何か。まず、若手社員が悩みを抱え込まず、キャリアや仕事の進め方について、いつでも相談できる環境を作ろうと考え、下記の取り組みをはじめました。

・先輩社員に相談がしやすい環境を作るメンタリング企画
・他の部署の人との繋がりを作るslackを使ったプラットフォームの作成
・挑戦することで成功を収めてきた優秀な先輩社員によるパネルディスカッション

また、社内だけでなく、社外の有志活動団体との繋がりから、会社の枠を超えたワークショップや著名人のセミナーも開催。

「キリンに挑戦志向の風土を醸成する」という目標に向かっていくためには、自分達自身が一番に挑戦をしていなければという思いがあったので、手探りの状態でも、とにかく企画を前に進めて実行しました。2019年1月から様々な企画を実施し、参加者の反応からだんだんと手応えも感じられるようになり、同じ年の12月には企画の幅も数も大幅に拡大していました。

若手社員4人で、結果的に約1年間で10組のメンタリングを実施、200名人以上がslackのプラットフォームに参加、20回以上のイベント(パネルディスカッション等)を実施することができました。

グループアワード記念

KIRIN GROUP AWARD 2019

2020年の年初には、活動の実績が会社から評価され、社内の大きなアワードを受賞。大きな利益をあげた営業部隊や、コストカットに貢献した生産部門に並んで、業務外の有志活動が表彰されたことで、モチベーションがさらに上がり、使命感も感じるようになりました。

さらに広がるキリンアカデミアの可能性

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コロナ禍で開催されたオンラインイベントの様子

2020年に入り、コロナの影響を受けて活動はオンラインベースに切り替え。オンラインで実施する上で、「そもそも運営チームの議論をオンラインで実施できるのか?」「活動をオンラインで開催したとしても参加してくれる人はいるのか?」等の不安がありました。しかし、ITツールを駆使して運営チームでの議論を重ね、オンラインイベントを開催してみると、参加に対する心理的・物理的ハードルが以前よりも下がり、参加者は2倍以上に増加。結果的にコロナ前よりも、イベントを多く実施することができています。

さらには、「こんなイベントを企画したいのですが、力を貸してもらえませんか?」と自ら企画案を持ち込んでくれる社員も現れるようになったのです。挑戦志向の風土が少しずつ醸成されてきたことを実感した瞬間でした。

なかなか直接顔を合わせることが難しくなってしまった今、これまでのように同じ職場の先輩・後輩で仕事終わりに軽く飲み行くことができなくなりました。意外とこういう場で信頼が築けたり、新たな考えを持てたりしていたので、今後は新しい形での事業会社や年齢等の垣根を超えたコミュニケーションの機会がより一層求められていると感じます。

私たちは、キリンアカデミアの活動を通して、様々な場所で新たな出会いとそれによる学びが生まれるような状態を目指しています
運営チームがつくった場所や機会から、社員それぞれの熱意や好奇心が生まれ、それをエンジンにまた新たなつながりができる。そして、それがいつか社員や会社にとっての大きな成果につながることで、キリンアカデミアの活動意義を果たしたいと思っています。

キリンアカデミアの活動報告のマガジンを始めます

若手社員のリアルな悩みから生まれた「キリンアカデミア」。発足から現在に至るまで、社員同士で話し合いを重ねながら、挑戦風土を高めるべく、さまざまな取り組みをしてきました。

これからKIRIN noteで、キリンアカデミアの具体的な活動内容や活動の裏側をお届けしていきます。さらに挑戦が加速していることに、私たちもワクワクしています。社内だけでなく、社外にも我々の想いや活動内容をお届けすることで、「キリンってこんな会社なんだ!」「キリンの今後が楽しみだ!」と少しでも多くの方に思っていただけると嬉しく思います。

また、活動を紹介するHPも作っていますので、ぜひこちらも覗いていただけると嬉しいです。


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