私たちのnoteを「これからの乾杯を考える場」としたのは、乾杯の楽しさをお伝えするとともに、乾杯好きな方たちをつなげるハブになりたいという想いを込めてのことでした。
新型コロナウイルスの影響を受け、乾杯を楽しむ場である飲食店や、お酒の造り手、農家や漁師の方々が厳しい状況に陥っているということを聞くことが増え、その度にnoteで何かできることはないかと考えてきました。
そんな最中、日本の食文化に携わる方々を支援・応援する取り組みが、企業や個人の方から次々と立ち上がるのを目の当たりにし、心を動かされるとともに、私たちがまずできることは、そういった取り組みを乾杯が大好きな方が集まるこのnoteで、なるべくくまなくお伝えすることではないかと思い至りました。
今回は、支援の取り組みを立ち上げた9組の方々を紹介します。この状況下なので、メールでこの企画の趣旨をお伝えし、掲載の許可をいただいた方々に、取り組みに込めた想いをコメントで頂戴しました。
私たちから趣旨をメールでお送りしたのがちょうど1週間前。すべての方からすぐにお返事をいただきました。コメントを見ると「つなぐ」という言葉が多いように感じました。ぜひご覧になっていただき、「乾杯の未来」のためのアクションのきっかけになってもらえれば幸いです。
さて、本題に行く前にふたつほど提案をさせてください。
今回ご紹介する取り組みは、現時点で私たちの手元に集まったものだけになります。しかしながら実際にはもっとたくさんあると思っています。この記事を執筆している間にも新しい支援の取り組みが発表されているのも目にしています。
私たちとしてはより多くの取り組みをお伝えしたいと思っています。そこでひとつめのご提案です。記事で取り上げられていない支援の取り組みを知っている方がいれば、Twitterで「 #これからの乾杯を支える 」を付けて投稿してみませんか?
集まった取り組みは、随時このnoteに追記していきます。もちろんこの記事のコメント欄で教えていただいても構いませんが、なるべくなら多くの人の目に留まり、応援の輪が拡がってほしいと思っております。
もうひとつは、既に多くのクリエイターの方が、この苦難を乗り越えるための具体的なアイデアをnoteに上げていただいております。これらアイデアを、食に携わる方たちにもっと広く伝えていきたいと思っています。
そこで既にnoteに書かれた方、これから書かれる方も「 #これからの乾杯を支える 」をつけていただけませんか?投稿されたnoteは新設したマガジンにできる限りまとめていきます。食に携わる方達にとってヒントになるような情報が集まる場所にしていく予定です。
▼「 #これからの乾杯を支える 」マガジン
※5月25日にふたつの取り組みを追加させていただき、現在9つの取り組みを紹介しております。
Savethetables さま
▼取り組み概要
・各種SNSはコチラ
Twitter: https://twitter.com/Saverestaurantj
Instagram: https://www.instagram.com/savethetables_official/
note: https://note.com/saverestaurants
・登録用のフォーマットはコチラ
「#応援させて」プロジェクト さま
▼取り組み概要
・プロジェクトの背景
キッチハイク さま
▼取り組み概要
・応援希望者さんからの応募フォームはコチラ
・飲食店さんからの応募フォームはコチラ
▼リアルタイムで応援総数・金額がわかります
クラシルストア さま
▼取り組み概要
・飲食店さんからの応募フォームはコチラ
SARAH さま
▼取り組み概要
Retty さま
▼取り組み概要
「#私が応援したいお店」Twitter投稿企画
▼取り組み概要
ポケットマルシェ さま
▼取り組み概要
ビール女子 さま
▼取り組み概要
遠野醸造 さま
▼取り組み概要
伊藤 初美 さま
▼取り組み概要
引き続きキリンビール公式noteでは、支援されている企業さまや団体さま、個人の活動に至るまで応援していきます。
それでは、また次の乾杯まで。
※2020年4月14日時点の情報です。
表紙デザイン:つちめい飯