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杜の都のビール学舎 〜ビールってどう造るんですか?〜

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キリンビール仙台工場が仙台市・東北大学と連携して取り組んでいる、ものづくりインターンシップの様子をお届けしていきます。
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#インターンシップ

社会人に“ならなきゃいけない”から“なりたい”に変わった。学生が考えるこれからの働き方とは?

『ものづくりの上流から下流までを見てもらうことで、キリンビールのファンを増やしたい』 そんな想いのもと、東北大学の学生を迎えてスタートした2023年度大学キャリア教育もついに最終日。 2023年度は『一番搾り とれたてホップ生ビール』が商品になるまでの製造工程や、岩手県遠野市にあるホップ畑を見学しながら農家や地域を盛り上げる方にお話を聞き、キリンと地域の関わりを体感してもらうプログラムを行ってきました。 最終日は、キリンビール仙台工場で3名の参加学生が大学キャリア教育で

ものづくりへの熱量が愛着に。昨年参加者がインターンシップで得たこと

“キリンビールのファンを、一人でも多く増やしたい”。 そんな想いでスタートした、キリンビール仙台工場のインターンシップ。 「ものづくりの上流から下流までを見てもらうこと」をコンセプトに、『一番搾り とれたてホップ生ビール』が商品になるまでの製造工程やそこに関わる人たち、仙台工場と地域の関わりを体感してもらうプログラムです。 キリンビール仙台工場が熱い想いを持って取り組むインターンシップ。2022年度も内容がさらにブラッシュアップされ、はじまりました。 今回は、昨年参加した

Life is Too Short to Drink Bad Beer

私は東北大学の学生として今回キリンビール仙台工場でインターンシップに参加する事ができました。留学生の自分も参加できて、一番搾りについて上流から下流まで学べるとの事でとても期待しながらこの日を待ってました。二日間の日程の中で学んだこと、感じた事を共有したいと思います。 1日目:自信のある姿 私が1日目の座学と特別工場見学を通して一番搾りの原料から中味づくり、パッケージングの細かい過程まで詳しく学ぶ事ができました。一番搾り製法はとても興味深かったです。普段軽く飲んでた一番搾り

ビール造りの裏側の物語を見た東北大学インターンシップ生たちが考えたこと

仙台市・東北大学・キリンビールが連携し、「モノづくりの上流から下流までを見てもらうこと」を学生たちに体験してもらう、キリンビール仙台工場のインターンシッププロジェクト。 その様子をレポートしてきた「#杜の都のビール学舎」も今回が最終回となります。 今年インターンに参加した東北大学の5人の学生たちは、7月にキリンビール仙台工場でビールの製造方法や歴史を学びビールが造られる現場を見学。 8月にはビールの原料となるホップの生産地として知られる岩手県遠野市まで足を伸ばし、ビールを

自分らしい働き方を見つけてほしい。仙台市、東北大学、キリンビールがインターンシップにかける想い

今なお、コロナ禍によるさまざまな制限は、大学の教育現場に大きな影響を与え続けています。授業はもとより就職活動においてもオンライン化が進み、なかには実際に会社の様子を知ることなく就職先を決めなければならないケースも出てきているそうです。 こうした状況のなか、キリンビール仙台工場は行政や教育機関と協力して、大学生を対象とした実践的なインターンシップの実施に取り組んでいます。 テーマは「ものづくりの上流から下流までを見てもらうこと」。ホップ畑から工場でのビール造り、お店で販売す